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敗退か解放か・・揺れる思い

なんとも複雑な気持ちに揺れている・・

先日の日曜日、本当は私が一番やりたかった分野の、ある資格試験が実地された日だった。
今回の試験、私は考えた末にパスしてしまった。

励ましあいながら一緒に勉強をしてきた友人たちは「今まで受けた試験の中では、割合楽な問題だったよ」と結果を教えてくれた。
「気持ちが変ったら次回受けたら?資料を回すから」と言ってくれるので、また心が動いてしまいそうになる。参考書はン万円投資して持ってるしw 何よりも内容がいい。感動してしまう。
優柔不断な自分が我ながら情けない。

ここ数年の間に我が家にはいろいろな変化が起きて、会社員だった夫が突然会社を起こし(そうせざるを得ない状況になり)、私は名目上みたいなものだが、その役員になった。

結果、周囲からは「あなたにぴったりの天職ね」とおだてられながらまんざらでもなく打ち込んでいた仕事からじょじょに離れなければならない状況になった。それでも、諦めたくなくて籍だけは残し、現在も夫の会社がお休みの土曜日だけ仕事を引き受けている。

親しい友人たちのほとんどは、勉強や研修を重ねてそれぞれが資格に見合った職種に就いた。今では職場もバラバラになってしまったが、連携して働く機会もあるし、情報交換を兼ねて会うことも多い。
私は、フェース対フェースの現場が好きだから、いわゆる頂点などはハナから念頭にはなかったのだが、運営とまではいかないにしても将来関わってみたかった分野への夢はあった。
こつこつとやっていたなら、いつかは実現するだろうと楽しみにしてきた・・

でも、今回、中途半端な気持ちで受験に取り組むことはやはり出来なかった。

残念な気持ち、後悔したくなる気持ちと、これでよかったんだと言う気持ちが絡み合っている。

これまで長年、夫に我慢させたりしながらある意味では宗教の事で協力してもらったのだから
今度は私がしっかり協力する時なのかな。
長男も自宅で起業して早半年、先の見通しが立ってきたというので法人化する事になり今日、夫がお世話になっている税理士さんの事務所に相談打ち合わせに行ったようだ。夜、今日の事を夫に報告したり、恐らく資金面の相談もしていたと思うが私はあえて加わらなかった。我が子と言えど一社会人だから、母親としてできるサポートはするが、夫が引き受ける分野には余計な口出しも干渉もする気はない。と言えばかっこいいようだけど本音は、聞いても聞かれても何も分からないのだw


今は家族の必要を優先しよう。
時間も体力も有限なのだから、優先順位を考えての事だし、それが家族の希望だからと
何度も自分に言い聞かせている。
だけど、本当にやりたかったな。一生続けていたかったな。「こんな私なんて」と、思い込んでいたJW時代の私に、生きがいを与えてくれた仕事に出会えて幸せだったと思う。
世の中にはすばらしい人たちがいることを確信できたし、失敗さえも笑って許してくれる寛容な人、厳しいけれど愛がある人、それぞれの過去や人生観を語り合ったしいろんな価値感に出会った。相手も・・互いが出会ったことを喜びあう関係だったと信じている。

まだすべて終わったわけではないし、この経験が何かに役立つだろうという予感は確かなんだけど。
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by hanamizukidayo | 2007-05-15 22:57 | 日常