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新しい詩

  新しい詩を書こうとペンを取ると

  不思議なもので

  通り過ぎた日のことばかり

  思い出します

  
  思い出にするつもりなんてなかった

  景色や声や人ばかり


  それで私は

  ひとりで小さく笑ったり

  音もたてずに泣いたりします


  新しい詩はいつか

  なつかしい詩に変わるでしょう

  だから私は今日も

  新しい詩を書こうと思うのです

                       及川光博  うたかた より



私には詩心はないし、想像力は欠けている。
手紙も苦手だし、記録の仕方もイマイチだ。
ブログを始めてから、改めてこの現実に直面している。
書きたかったことが見えなくなってしまった。
本当の気持ちって、言葉に出来ないことのほうが多い
ような気がする。

今日のことよりも、過ぎてしまった日々のほうが鮮明に浮かんでくる。
封印したい記憶とか
胸の奥にしまったはずの秘密とか
もう言葉にしたくない事とか。

誰の心にも光と影が宿るのだろう。
闇がなければ灯火は輝かないように


ミッチーのように、光の部分でキラキラ輝きながら
影の部分は真剣勝負、それが人生なんだろうね。
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by hanamizukidayo | 2007-06-12 14:16