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漫画&読書

私は子供の頃から漫画が大好きで、将来は漫画家になりたいと
夢みていました(笑
漫画ばかり読んで!と、親にはよく怒られました。
(夫も私も漫画が好きだったので、子供たちが読むのを止めた事はないですね)

少女マンガにも好きな作家はたくさん(今でも大事にとってあるシリーズもあります)いますが
中学高校時代には、秋山ジョージも面白いと思いました。横山光輝も好きです。
ビックコミックが創刊してから広兼憲史の「人間交差点」は、JWになってもしばらく読んだ
作品の一つです。

でも、何と言っても一番好きで、影響を受けたのは白土三平でした。
特に、「カムイ伝」は暗記するほど読みました。
徳川社会の差別制度、非人と呼ばれた層から忍者になったカムイや虐げられる農民たち。
部落差別問題を書き上げた松井すゑさんの「橋のない川」漫画バージョンのような、いえ、それを上回る圧倒的にスケールの大きい作品だったと思います。

今思えば、白土三平作品も松井すゑさんの「橋のない川」も、五味川純平「人間の条件」
など筆頭に、好んで読んだ石川達三作品(青春の蹉跌や人間の壁、風にそよぐ葦他)
松本清張など・・思い出す範囲で考えてみると、やはり社会主義的思想が背景にある
作品に深く深く共感していたんだなと思います。

ついでに加えれば、パール・バックの「大地」、特に1巻が好きで主人公の妻(アーラン)は
自分の分身のような気さえして涙・涙でした(背景はまったく違うのに、不思議ですが)。
 
司馬遼太郎氏も山崎豊子作品も好きでした。
JWの頃はいわゆる「世の本」だからと、遠ざかった時期もありましたが、
山崎豊子氏の本は「大地の子」「二つの祖国」他にも(ど忘れw)必ず
チェックして読んでました。


でも最近、小説はほとんど読まなくなりました。いつだったか
「白夜行」と言うドラマをふと見たのがきっかけで作者の本を
何冊か買いましたが、それも買ったきり読んでませんね~。


引越しの度にかなり処分してきましたが、当時から今でも手元にあるのは
「大地」と「人間失格」でしょうか。文庫本なので変色してボロボロです^^;
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by hanamizukidayo | 2007-07-25 14:48