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互いにそうあってはならないとされることが国によっては違う

 横綱・朝青龍引退危機説の報道を観ながらちょっと呆れているところです。
ご存知ない方はいないかもしれませんが、一連の騒動の始まりは今月の初めに巡業を仮病でサボって母国モンゴルで元気にサッカーをしていた事が発覚して、4ヶ月の自宅謹慎という処分を身に招いてしまったことです。朝青龍に言わせると、その処分によるショックで入院中から精神的苦痛な苦痛を訴えていましたが、昨日朝青龍の知人を通じて往診を依頼された東京都内の開業医、本田昌毅医師は「うつ病の一歩手前。今のままなら3、4日で発症する。本人が望む最良の環境で休養するのが一番」とコメントを出しました。

横綱になったとは言え日本人の感覚ではないなぁと思いながら見ていましたが、この医師のコメントにはさらに呆れました。「早くモンゴルに返さないと本物の欝病になってしまう」「4ヶ月も自宅謹慎の処分を受けたら職場復帰が非情に困難であることは間違いない」まるで理不尽な扱いを受けている社会的弱者を救済しているかのような言い回し。どこかで聞いたような問題すり替え論者だなぁと思いながら聞いていましたが、そうか・・
浅原彰晃の弁護団や最近では山口母子殺人事件の弁護団の奇妙な屁理屈ねじれ詭弁にそっくりではないかと気が付きました。

朝青龍は「モンゴルに帰りたい、お母さんの作った料理が食べたい」と言っている、ショックにより食事は喉を通らずこのままであれば筋肉も衰え、後3、4日で欝を発症するだろう(私は専門科だから分かると)。未然に防ぐためには彼の望むままにさせるのが望ましいしそうすべきだと擁護しているのです。医師の権威で。

帰るなら横綱の地位を捨てて帰ればよい事で、処分が気に入らないからと子供のような我が儘が許されてよいわけがないと思います。
この件で思ったのはもう一つ、横綱朝青龍は彼の持つ中華大陸のDNA故に問題の本質は理解不能なのかもしれない・・なぜ日本人はこんなに自分を怒るのか、なぜこんな処分に甘んじなくてはならないか腹が立ってしかたないのではないかと思います。中華思想と日本的思想の決定的違いを見る一つの例かも知れないと思いました。
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by hanamizukidayo | 2007-08-07 19:31 | 政治・社会