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教育について

どうも気になる「滝山コミューン1774」式の集団学級作りですが、
必ずしも3,40年前の過去の学校指導というわけではないようです。

本で検索してみたら、「全生研」という組織が関係しており、
「学級集団作りの方法」という本を出版し、教育の現場で
まだ実践されていることを知りました。
日教組や全教連の会員は減っていると聞いた事があるので
全国でどの程度の規模で行われているのか、学校関係者でもない
ので分かりませんが、ホームページを読むと、学校教育には特定の
思想ともいえるある一定の価値感が強く反映されているんだなぁと
思いました。

息子たちは「集団教育」の経験はなかったと言っていますが、
ふと思い出したことがあります。

20代後半になる長男を小学校5,6年の時に担当された女教師の事
です。当時会衆内で模範的(嫌な言葉ですが)だと褒められること
が多かった長男でしたが、学校では年齢相応に振舞っていたと
思います。相性の問題もあったのかも知れないし、もしかすれば
教師の目には目に余る欠点が見えてしかたなかったのかも
知れませんが、とにかく家庭訪問に来れば子供の人格を全否定
するような言い方をされました。
前の学校でもエホバの証人の子供の担任になったことがあって
いろいろ問題を起こすやっかいな人達だという言い方もされました。
学年が異なる証人の友達と廊下で騒いだ(たいした問題じゃないと
思うけど)というだけで、家に電話がかかってきたり何かと厭味を
言われました。

当時はそういう学校に通う子供の精神状態が心配で、ついに
夫と学校に出向いて担任と話し合いをしたこともありました。
(それ以降は少なくとも親にはきつい言い方はなくなりましたが、
長男にとって学校は相変わらずの場所だったかも知れません)

ある時、「クラスで戦争映画を観る時など
『戦いは嫌だ、見たくない』と言って両手で目を隠すくせに
休み時間は友達のお尻を蹴飛ばしたりしてるんですよ!」
いかにも偽善者ではないかと電話が来ました。

確かに聖書を学んでいるけれどしょせんまだ子供なのだし、
自分のこどもが欠点もいっぱいあるけどよい面もたくさんある
普通の子供だと思っていたので「それくらいの事は見逃せませんか。
相手に怪我させたとかケンカしたとかなら別ですが」そんな風に
お願いした覚えがあります。

エホバの証人が嫌いだったのかもしれないし、長男に何か気に入らない
要素があったのかもしれないけど、大人であり教師である立場の
人に好かれなかったいうのは、子供本人にとって不幸な経験だったと
思います。
でもそれ以前お世話になった先生方は、子供の良い点を褒めて
伸ばして下さったので、その時期の長男には「不運な時期だった」
としか言いようがありません。


つい、長文になってしまいましたが、言いたかったのは
私の時代もそうだったように、学校では依然として
行き過ぎた「反戦平和教育」と体制批判が行われて
いるのではないかという思いです。


http://homepage3.nifty.com/ganseiken/ketugi.htm
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by hanamizukidayo | 2007-08-27 15:59 | 政治・社会