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メディアと本と

先日の日曜日も朝の「報道2001」から始まって、ほぼ午前中いっぱいテレビの前に陣取っていたのですが、顔ぶれは政治家も学者も弁護士も局におもねた「安倍総理降ろし」のドタバタ放送という感で、さすがに最近はワイドショーの類までは見なくなりました。
 ある方のブログにあった記事ですが、

「新聞社やテレビ局の報道など、朝日新聞なら朝日の社風による偏向反日的報道となり、産経新聞なら産経の社是による親米憂国報道になるということ。購読者や視聴者でまともにそういった新聞を読んだり、テレビ報道を見たりする方たちって、そういった理念に賛同する人たちか、逆にその反対の理念を指示する人たちくらいなもので、フツーの人たちはいまや新聞などまともに読まないだろうし、新聞社系列の報道番組がどんな切り口でどういう報道をするかも、聞かなくてもわかるような代物ばかりだからこそ、フツーの人たちは、ワイドショーほど真剣には見ないし、良くも悪くも報道で得られる情報に対する反応もカップラーメン的な対応に終わっているんじゃないかなあ。」


私もフツーの人間(だと思っているw)なので、特に前半部分には同感しますが、何しろ長い期間エホバにいて特に 失われた10年と言われる時代に関しては、ほぼ浦島状態なんですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F10%E5%B9%B4


それに加えて、前にも書きましたようにエホバに入った動悸のひとつが共産主義的楽園幻想に惹かれたという事もありましたし、教理である 「政治・商業・偽りの宗教」は諸悪の根源なるサタンの体制だから「離れるように!」と言う警告を、当時はまともに受け止めていました。
小泉内閣が発足して、田中真紀子さんが外務大臣に就任した頃から組織への不信に嫌気がさすようになって、、オマケに欝がひどくなっていった時期でしたから家でごろごろしながらお茶間政治ワイドショーを野次馬意識で見ていたような気がします。
 余談ですが、私はこの頃の記憶がひどく曖昧です。


曽野綾子さんの本を読み出したのがきっかけで、現世における信仰感というものは、むしろ今の時代や社会をしっかりと見極め、地に足を付けた現実を生きる事で信仰もより生かされるものではないかと考えるようになったような気がします。
世界の貧困国にも何十回となく足を運ばれた曽野さんの視点は、今の私たちの価値感やあり方、多様な価値感の世界にあって、一定の評価を含めた自国やその恩恵に預かる者としてのありようなど再考させられ、愛国心や政治にも自然と心が向いていきました。

尊敬する精神科のお医者さんが、「家族制度には限界と弊害がある。これからはフェミニズムでやっていくしかないだろう」と言われた言葉を真に受けて、一時はフェミニストの本も読み漁った事がありましたが、どこかしっくりきませんでした。今は、そう感じたのは無理もないと思う反面、悪しき思想に染まらなくて良かったと思います。


新聞・テレビの報道は、今までが余りにも無知だったゆえに見続けましたし、そのお陰で例えば新内閣改造や、野党の主張 はたまた政治家の顔ぶれと大体どの閣僚が根底にどのような思想的考えを持った方で、何を目指そうかとしているかが、おぼろげながら見えてきたように思います。
 ですからそういう意味では私には有益だったかなぁと思います。



先日、石原慎太郎氏をテリー伊藤がインタビューしていましたが、彼のようにはっきりと言う人がいれば国民には分かりやすいし私も頭を使わずに「そうだ、そうだ」と笑いながら見て、ハイお終いで済むかもしれませんが、幾らファンでもそれだけで満足して分かったように思ってしまうのはどうかと思いますね。

O 「朝青龍問題をどう思われますか?」

  「ダメだよこんなの。舐めとるよ、日本を。親方も理事長も優柔不断」

O 「新内閣についてネーミングするとしたら?」

  「ネーミング、嫌だね~。   ま、頼りある内閣かな」

O 「テロ特措法についてシーファー大使と小沢さんの対談については?」

 「メディアを集めてみんなの前で大見得切っての反対、
  ヒジョーに失礼だ。ああいう外交は良くないね」
 
 話としてはもちろん同感ですし、面白いですけどね。





今日は外出したついでに本をまとめ買いしてきました。

Amazonでも検索して2冊頼んだばかりですが、読むのに時間が
 かかりそうなものばかりです。前から読もうと思っていた「メディアと官僚」は
 入手しましたが、興味を惹いた同じ扶桑社から出た新書「騙される脳」は
 ネットでも書店でも見当らず残念でした。
 
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by hanamizukidayo | 2007-09-04 14:51 | 趣味