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友人の友人は教育ジャーナリスト

1/23号のSAPIOは、読み応えのある記事が多かった。

トップページは平沼赳夫氏へのインタビューで、真の保守を糾合する「平沼新党」を目指す理由を掲げている。
守るべき伝統や文化、歴史は躊躇なく守り、主張すべきことは主張する「保守」を目指す。
ねじれ国会による政治混迷の今、国益・国富を信条とし、健全な保守外交を展開する

対中外交や北朝鮮の拉致問題、自主憲法制定、教育基本法改正、皇室典範、国立追悼施設といった問題についてもしっかり保守の立場から発言していく。(07年12月の中国・南京大虐殺記念館のリニューアルでは、会長を務める勉強会の超党派国会議員約20人で、不当展示の撤回を求めたという)

不調に終わったとは言え、昨年の福田首相と小沢代表の「大連立構想」が決定的な要因で、
私も与党に失望した。かと言って、他の政党には共感できない。
平沼氏の健闘を期待したいと思う。


2007年11月に來日し、神式にのっとり神道の聖地伊勢神宮を詣でたダライ・ラマ法王のインタビュー記事も興味深い。時には根深い亀裂を生み、紛争を巻き起こす原因にもなる宗教。
しかし深刻化する問題に全世界が協力し、平和を実現する上で宗教が重要な役割を果たすと。
「世界にはたくさんの宗教があるが、すべてに共通していることがある。愛と許しの心というメッセージを発していることです。(それぞれの教義が)人間性を高めるための可能性を秘めている点でも同じです。メッセージが同じである以上、宗教同士が連携することも可能なはずです」


桜井よしこ氏は、北京五輪後「日台併合」により国家の生命線を奪われた日本は中国に叩頭する日がやってくるだろうと警鐘を鳴らしている。


今日は三浦朱門の「世界の中の日本」と、「世界を揺るがす宗教団体」という本を読んだ。
午後から党首討論を観た。夕方サークル仲間の友達から郵便が届く。青木悦さんの新しい本が出版されたので「新年のプレゼント。あなたとは意見の違いもあると思うけれど、共感する部分もいっぱいあると思うよ!」と綴ってあった。どうもでーす。パラパラめくっただけでもかなり違いが見えるなぁ。青木さんは、朝日系の記者を経てジャーナリストになり、子育て等の講演活動をしている。話し方もうまいし、信念をもって活動している。今回の本は取材ものではなく、彼女の本音を綴ったエッセイ風だし、しっかり読んで感想を送ろうと思う。

あ、党首討論、年金問題の途中で寝てしまいました。新テロ対策特別措置法案に移ってから真面目に見たが、福田首相がこの件で与党党首として少しもブレずに応えていた点は評価したい。
by hanamizukidayo | 2008-01-09 19:31