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笛に踊る

昨年から話題になっている、「中東の笛」と呼ばれるハンドボールの
審判たちの疑惑の笛に関する提訴が認められ、
国際ハンドボール連盟(IHF)が五輪予選をやり直すよう命じた問題。

最終的にやり直し予選が決まったものの、東京開催の決定に対し、
クウェート、カタール、アラブ首長国連邦は不参加の方針を打ち出した。

昨夜、何気にNHKを見ていたら、キャスターがいわゆるスポーツ専門家に
「なぜこのような事態がおきたのでしょう?」と、質問形式でやっていた。
確かに、問題をよく知らなかった人には親切な番組構成ではある。

スポーツは政治だと言い切る中東の大統領。

ビデオに映る韓国の抗議の凄まじさは
いかにも"韓国"だ。一方、日本人選手たちは
呆然唖然無念も憤慨も堪えながら黙している。
再試合に備えて真剣に練習に励む姿がTVで
流されてきた。表では決して暴言など吐きもせず
立派な、スポーツマンらしい姿勢である。


報道はと言えば、国内の政治問題、社会問題、スポーツ関係
あらゆる分野でキャスターさえ公平な立場に立たず、自(社)説を
絡めた番組を流し叩きまくるのに、オリンピックという国際的な対外問題に
関しては、手の平を返すように、燐国の過激な反応を垂れ流しながら、
「どうなんでしょうか」
などと、他国や専門家に仰ぐように見せかける。
言いにくいことは人に言わせ、自分の身は安泰。
そういう守りに入った姿勢が目に付く。

本音や、内心言いたいことがあれば、堂々と訴えれば
いいではないか。自国の問題ケースのようにさ。



場の空気を読み、言いたいことが言えない掲示板も
結局、自分がいい人でいたいからなんだろう。

他人に嫌われたくないからなんだろう。
 
中東の笛参考/1月23日読売社説
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by hanamizukidayo | 2008-01-25 11:17 | 政治・社会