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日々の流れは 速いもの

父が亡くなって二週間あまり・・・・半年前に同様の経験をされた友人に

「自分でもうだいじょうぶ、はなさんはかなり立ち直ったと思ってるだろうけど、いや、
親の死はジワジワ・ジワジワ来るの。後から後から押し寄せるからなるべく
無理しないほうがよいよ」と、忠告された。ありがと^^



田舎が遠いせいなのか、いまだに実感がないのだ。

幸せな最後だったという思いが励みにさえなっている。

毎日、母に電話をし様子を訊ねるが
いまだに父の死を知ったと訪ねてくれる方々や、気遣ってくれる従兄弟や
親戚の叔父叔母に慰められている様子である。田舎の暮らしはせちがらい都会とは
違って、時間が止まったような暖かい人情が息づいていることだと、
私のほうがむしろ慰められてしまう。

母もじっとしている性分ではないので、勤めて身体を動かしあれこれやって
いるようだ。
私 「それがいいね、でも無理しない程度にボチボチやってね」



関西の妹は離婚したので仕事と学校(昭和女子大の通信で学んでいる)に
忙しいようだが、一人で過ごす夜は寂しかろう。

昨日は弟が父の遺影と家族のアルバムから抜粋した写真を大きな額に
収め、送ってくれた。
晩年の長い期間、ステロイドを使っていたので丸々とした顔ではあるが
穏やかな笑みを浮かべ、バックの背景は私たち姉妹の思い出深い
00岳が合成してある。 始皇帝に遣わされたという除福伝説の山である。


弟の結婚式で満面の笑みを浮かべている両親の姿や、昭和をしのばせる
父と子どもたちの何気ない一こま。
正装している金婚式の両親。

我が家の息子たちも一緒に知覧の特攻機地記念館傍の武家屋敷で
写した写真。
髪を伸ばしカチューシャをし、少女趣味・ローラアシュレイワンピの
エホバカ姿は恥ずかしいが、

夫は夫で
 「俺はこの頃から頭が薄かったんだなぁ~、00(次男)は幼い顔つきしてるね。
  おや、00(長男)は金髪じゃねぇか?」

私 「そんなもんだよ、あの頃の我が家は。それはそれで良しだよね。」


関西妹も仕事で感傷に浸っている暇はないらしい。

でも、「写真を飾ると切なくなってしまうからまだ開く気がしない」 気持ち分る。

私 「従兄弟の0ちゃんが言ってたけどね、どうせ一人者なんだから
戻って来いって。あれだけクチが達者なんだしこっちで市会議員でも
やったらどうだ?って伝えてくれって言ってたよ」

妹 「あはは、学校が優先だからね、後のことはそれからだよ」
でも、いずれは田舎に戻るつもりのようだ。

慌て者の私は、喪服を用意したにもかかわらず、自宅に忘れてしまい
後から来た夫のトランクにも入っていなかったので、式の直前気が付き
慌てたが、かろうじてレンタルで間に合わせた。

お陰で最後の会食で〆の挨拶が急に回ってきたそうだが、
事務室にレンタル服を返しに行っていた最中のだったので、
次女がかわりに挨拶したらしい。

私には思いがけないラッキーであり、次女の堂々とした挨拶は
みなさん「良かった」と評判だった。
性格もあるのだが、JW20年の差というか 顔を知らない人は
次女よりも、下手すればその下、、、最後の娘と間違われた。

そういうわけで、もっと歳相応堂々としなければならない時と
場所があることを学ばせてもらった次第だ。

いききすぎた謙遜、見せ掛けのうやうやしさ、遜り 、従順
まだまだ課題があるようだ。


やっと一昨日あたりから食欲が出てきたが、やたらとテンションばかりが
ハイな私。
仕事先でも張り切って「頑張っている」

今朝は夫に「たった1枚の書類に30分もかけて何やってんだ」と言われ
元気に言い返し、ゴミ出しをかねて出かける夫に声をかけた。

「 元気で働ける幸せ、今日も頑張ろうね! 」
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by hanamizukidayo | 2008-12-19 11:19 | 日常