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カテゴリ:日常( 98 )

私は大丈夫です・・・

昨日の夜息子から、「嫁さんのお父さんが亡くなった」と
突然、知らせがあった。

とりあえず息子と出かける打ち合わせをして
お嫁さんにメールでお悔やみを送り、
夫の仕事の調整などしたり、慌しく過ごしていた。

お嫁さんと電話で話したのは昨夜遅くに
なってしまったが、

「私は大丈夫です・・
癌が見つかってから、7ヶ月。
不安な気持ちと病気の痛みと戦いながら、
僅かな希望を持っては打ちのめされ、
本当に疲れきったことと思います。

そして、それを支えてきた母の苦労も考えると
みんなの苦しみが終わったんだなという気持ちと
父の無念を思うと、
かわいそうでたまらない気持ちです。
それでも、先週会いに行って、
会話ができたので行ってよかった・・・」


彼女の家族は、福島でも雪の深い地方に
住んでいる。
息子が運転する車に同乗して、これから
参列に行ってきます。
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by hanamizukidayo | 2010-02-27 16:21 | 日常

2月14日のこと

先週の日曜日、身内だけのささやかな式ではあったが、
二人の結婚を心から喜んで集まって頂いた。
伯父、叔母、従兄弟たち・・・JW妹家族も全員来てくれた。
大会だったらしいけど、A.B分かれているから大丈夫と言って。

夫の兄(長男にあたる)が、こちら側の出席者全員を紹介した後、
短いような長いようなお祝いの挨拶をして、次に
Jw妹の旦那サンが家族を紹介してから、
まことにさわやかな、ごくごく普通感覚の
お祝いのスピーチをしてくれた。
(初めて会ったのは長男が4歳の時だったこと、
それから・・・せっかくいい学校を卒業したのに、
就職もせず、フリーターしながらサーフィンやスノボー三昧。
あの頃は、あれあれ?と思ってました~)

いつも仕事でお世話になっているホテルを使わせてもらったが
格安のプランにしてもらったのに、無料で特別の部屋を用意して
頂いてしまった。
多くの方々の善意と真心に感謝しきりの日だった。
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by hanamizukidayo | 2010-02-27 15:47 | 日常

どうでもいい話を書いてみる

昨夕、ガストで友人と会った。すごく久しぶりのような気がしたが、
実際はお互いの都合で、10日少し会えなかっただけ。

久々の休日、溜まったストレス解消に朝から煮込み料理に励んでいたという。

私)同じだね~。いったい誰が食べるの?って自分で突っ込みながら
  私もやたらあれこれ煮ちゃって、うちの空き部屋、鍋だらけ(笑)

友)ほんわかいい匂いがこもった部屋で調べ物したり、マイケル聞いたり、
  ペットと遊んだり・・冬日至福の過ごし方だね。でもさ、時間空いたら
  かわず桜観に行こうよ~058.gif


ファションセンス抜群の彼女に会ったのは、21日に迫った息子の披露宴に着る服の
アドバイス教授が目的だっが、前から大体の予定は伝えていた。

「 ふん、ふん。だったらバックはこれが合うと思うよ 」って、
シルバーのおしゃれなバックを持って来てくれたので、
ありがたくそれを拝借することにした。


気心知り尽くしたオバサン同士の会話はとめどなく続き・・・
75歳まで全然オッケーという、年上男性好みのぶっ飛んだ彼女の
最近のエピソードに、飲みかけたコーヒーを噴出し、お腹がよじれる
ほど今日も笑ってバイバイしてきた。

誰かいい人紹介して~というけど、(うぅ・・60~75才元気良さ気な中高年そのものが私苦手)

 ↑ 冗談よ、念の為。75歳云々の話になったのは、徹子の部屋に 
  出演してた75歳のJ.チャキリス。若い時よりも深みのある顔、
  そして、シルバーグレイの素敵なおじ様ぶりに感嘆しちゃったから(^^;
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by hanamizukidayo | 2010-02-17 11:24 | 日常

頑固になったのは歳とった証拠だと自覚すべきなんだろうか

冬季オリンピックが始まりましたね。
昨晩NHKの録画で、開会式を観ましたが、

入場式は結構ワクワクしながら見ました。

イヌイットやインディアンなど、先住民をメインにした
パフォーマンスも、それはそれでよしとして。
(オリンピックのための政治的利用ではないことを期待したい)


気になったのは開会の挨拶(演説)。
初めは普通に聞いていたのですが、
長すぎる。それと・・
「何だか・・・説教臭くない?」と、口にしてしまいました。

夫)「ん?そう?」

それ以上は私、もう言わなかったのですが、
はっきり言って、

エホバの証人の公開講演、大会のスピーチにそっくりだと
感じて、いや~な気分になってしまいました。


で、それ以後のイベントも胡散臭くなってしまい、
北京オリンピックよりはさわやかだろうと期待してたのに
なぁと、がっかり。

まぁ・・ヘンなのは私のほうなのかもしれませんがね。 


おきれいごとを強調する物事には何か裏がありそうだと、益々素直になれない今日この頃。
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by hanamizukidayo | 2010-02-14 14:52 | 日常

さぁて仕事始めよっか!、と思った途端これだもんねぇ・・(/_;)

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by hanamizukidayo | 2010-02-13 13:51 | 日常

また今年も花粉症の兆候が・・・

昨夜ミーちゃんの好物を切らせてしまい、鰹節を買いに
雨の中、近くのスーパーまで。

まもなく閉店するという店内は、ひと気も商品も無く
がら~んとしていた(T_T)/~~~
仕方ないので、ローソン系の100円ショップで間に合わせた。
ついでにコンビニで、ピアニッシモ・ワンと冷たいデザートを
買った。 今日もこんな雨模様なのに、くしゃみが止まらない。

タバコとブラックコーヒーの飲みスギか。胃の調子も今いち。
 今夜はモズク雑炊でもすすってサッサと寝るとしよう。

   皆さまもご自愛下さいませ"^_^"
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by hanamizukidayo | 2010-02-12 17:02 | 日常

  姉、妹

日付がかわったが、まだ黒豆を煮ているので・・とか、旦那に言い訳しながら、
PCの前で更新しまくっている。
せっかく丹波篠山産を取り寄せたのだから、美味しく作りたい。
とは言っても、黒豆は沸いたお湯に調味料をドサッと入れて5,6時間放置
した後に、とろ火で8時間以上(途中、絶対蓋を開けない)煮れば誰でも
上等に作れるシンプル調理なのだ。

つい、妹や弟のことが念頭に浮かぶ1日だった。
彼らだけではなくて、今日もそうだったが、他の親族からも
似たようなことは一通り言われた。

でも、妹には、率直に返事したのだった。

「息子たちは人生経験浅いから、適切とあらば必要なフォローは
せねばと思います。
しかし、親もまだ50代、もしかして治療費を稼がなきゃならない
立場かもしれない。病人を支える家族には、端でみる以上の
苦労を抱え込んでいるものでは?

私は神社で気が付いた。この先も長い目で見守ってあげようと。
その上で必要あらば行動したい。親とはそういうものではないのかな・・

例え身内でも、あくまで異質の風が吹くなら、防波堤になります」、と。


妹なら、今は怒っても
きっと大丈夫だろう。


最近やり取りしあったメールを、妙に懐かしい思いで読み返してみた。
(お互い言いたい放題w)


いろんな体験をし、それでも、政治に関心を失わず色々と考えて生活しているのは立派です。過去のことは人生の肥やしです。   トヨタですが、日本は技術力で勝負してきたのに、それが落ちると、トーゼンのなりゆきでしょう。残念ですが。

「福祉はうさんくさい」、という心の声は私の中にもあります。実際介護に行くと、ヘルパーいらんやん、と思う・もあるし、税金の無駄使いだな、と思う。 みんなが正直に介護保険を利用すれば黒字経営になるのにな、と。年寄りでも収入財産により1~5割負担に変えるべきだと思っています・・・

ただ、今の社会で、歳をとって路頭に迷うようでは哀れすぎるし、自己責任論で片付けるのはひどいと思う。貧しくて自分の事で精一杯の時代から、大変だけど、みんなの事も考えられて全体がましになる社会にしないとね、というのが福祉(社会保障)の理念だから、私は賛同したんだけど、大阪の生活保護の実態はヒドイヨ。
健康な若いもんが、アーダコーダ言って働かない。 社会福祉士(SW)が彼らの為に奔走しているけど、内心いやになってると私は見てます。福祉の理念と現実は区別しないと潰される。



返信)大阪は、同和と在日とヤクザが福祉を食い物にしてるのと違う?
また、自論にすぎないけど裕福な金持ち年寄りほど、ケチ臭いものだと実感です。
(だからお金が貯まる)すごく貧乏で苦労人のばあちゃんが、「ご苦労さん、これ
一緒に食べよ♪」なんて、仕事終わったら必ずお茶タイムしてくれた人がいたんだけど
別に何か欲しくて嬉しがったんじゃないのよ。でも、心意気が好きだった。

息子の悪口など聞きながら、かなり賞味期限怪しいお団子を無理やり飲み込んだことも
あったけどw

歳とって、健康な身体とか失うものがたくさんあっても、品格だけは
時間に、環境に、損なわれるものじゃないと思う。今の年寄り見ていると
オレオレ詐欺に引っかかったとか、投資でだまされた被害者だとかTVでべらべら。

昔なら若い者に、「世の中にはこういう悪い奴もおるんだから、あんたらも
気を付けるんだよ」など、渡る世間には鬼もいると教えてやる気概を持っていた。
・・・・・・・米国のトヨタ叩きは、日本政府への苛立ちだと、私は見てるけどね。



小沢不起訴、チョー残念です。だいたいなぜ政治家が土地を買いまくる必要があるのか?  あの坊ちゃんは、命を守りたい、と自分の演説に酔ってるし、聞いていてムカツク。ホントにそう思ってるなら私財を投げ出したら、とみんな思ってるよね。お坊ちゃんには、世界情勢を把握して政策を行う能力がない。

私たちが色々と考えて憤慨するのも、鹿児島の中央にたいする反骨精神の血筋のせいだろうか(笑) 桜島の噴火で埋まったままの鳥居に書いてあった。「大噴火の兆候はあったのに、お上から避難勧告もなにもなかった。危ないと思ったら自分で判断して(避難しなさい)お上を信じてはならぬ」と。・それをみたとき私は子供だったけど、みてビックリしてひっくりかえりました。 おもしろいなとも思ったし。 今日は休みでレポート日和です。来週は梅見にいきます。まだ早いかな…


返信)桜島の鳥居・・私の記憶にはないけど、同じ姉妹でも視点が違うんだね。

強烈に残ったのは林芙美子の「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」だった。

子供心に、「見苦しい長生きはしないぞ」と思った。今思えば 私の美学の原点。
現実は・・・理想のようにはいかないもんだね~と思い知る、昨今。
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by hanamizukidayo | 2010-02-09 01:03 | 日常

祈願  3

今日は特別な用もなく、旦那も早くから出かけてくれたし、鬱憤を晴らすこの場所ありで
黒豆と、味噌おでんにする大根を火にかけながらのんびり過ごしている。

とりあえず21日の会食予定場所も決まり、ほっと一息001.gif
昼過ぎ、義姉から「参加人数変更、息子たちも出たいと言ってるのでよろしくね069.gif」と、電話あり(^ー^)丿

今頃・・田舎の母は弟と私の板ばさみになって、悲しんでるのではないかと、
多少気がかりではあるが、昼間電話しても出ないので、手紙を書いた。
お嫁さんの親にも手紙を添えてお見舞いを送ったが、彼女の母親には
花キューピットでも使おうかなと思案中。

福島は雪が深いそうで、街の中心地から相当離れた処で暮らしているという。
看病のための病院通いも、難儀なことだろう。


関東南部に雪はないけど、昨日も寒かった。
だが、空は澄み切っていたし、熱くなった頭を冷やすのに
絶好の(?)適度な気温が快かった。神社の空気も
清らかだった。浄化されたかのような快さ。


変な言い方かもしれないが、こういう時にJW集会に行くと
つまらない講演であっても、嫌な気持ちになる話が
飛んできても、何かひとつくらいは慰められるものがあったなぁ。
最後のお祈りだったり、賛美の歌の一節であったり・・・

心境的に、必死だったせいなのかもしれないが。


今朝、夫がシミジミと言っていた。

「今度のことでは、身内中が何か一言口を出し、自分の物差ししか眼中にない
ようなのもいたが、(JWの)000夫婦だけが、率直に(お祝いの
気持ちを)言ってくれて、(事情連絡した時も)ありのまま受け止めて
くれた。」と。
昨夜も同じ事を言っていたが、よほど感心のだろう。

私もさわやかな対応に感謝だった。たまには聖書でも読んでみるか・・・な、ん、て072.gif


ほんとにね、きっと笑って話せる時がくるでしょう。何しろ根底にあるのは気遣いだと思うから。今日の講演で引かれた、しん言17:9の言葉がずっと耳に残っています。 “事を言い立てる者は親密な者達を引き離してゆく”相手を信頼して静かに見守る事が必要な時もあるだろうな、と思いました。自戒をこめて・・今日は、冬の晴れ渡った遠い空に富士山がくっきり見えてきれいでした。すっきりくっきり、晴れ晴れとした気持ちで、また皆で話せるといいね。
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by hanamizukidayo | 2010-02-08 17:21 | 日常

神社にて祈願  2

仕事や私生活で何かモヤモヤする時、自分なりに切り替えするよう心がけては
いるが、ケースバイケースによることも多々ある。そういう時は、直接係りのない
友人や親族などに聞いてもらい、アドバイスを受けたり癒してもらったりしている。

今度の話は(おめでたいことでもあるし)、こういう形をとりましたのでよろしく、と
夫やわたしの身内に報告をしたのだが、いやはや思った以上に反応は散々だった。
日頃の心がけが招いた結果なのだろうか008.gif

残念なことに、親族の意向を尊重して伝えられる範囲で事情を話し、急遽申し訳ない
ことだけど、皆さんに紹介したいので都合が許すなら来ていただけないかと
報告をしたが、一番頑固な反応をしちまってくれたのはわたし側の身内だった。

それは実家の弟と、しっかり者の関西妹。

夫の兄たちからも、いろいろご忠告・ご提言はあったものの、
 はあ・・弟と妹だけは、どうしても話が通じない042.gif

「そんなことをやる前に、せめて病院にお見舞に行くのがスジだ!」

「嫁さん(娘)は、なぜ、そんな状態の母親の側についてやって看病しないのか?」

あれこれあれこれ・・・それも善意で言ってるつもりだから、その思い込みの
激しさに夫はあきれ返ってしまった。こうなると夫の気性からして、「もう今後
付き合いかねる」と言い出しかねない。こじれるのだけは避けねばと、
土日かけて、二人に事情を説明し、日程はうちの事情もあるので了解して
もらいたい旨もきっぱり伝えた。

嫁さんもわたし達に黙っていたのは、周囲に心配かけたり暗いムードに
ならないよう、自分のだんなにさえ極力話を押さえていた様子だったので


「わたし達ものんびり3月と構えて、深く考なかったのは確かに
手落ちではあったが、ともかく今の現状を酌んで欲しい。

それと、小さいながらも従業員を使って会社経営している人なので、
自分や社員の生活もかかっている事だし、もしかしたら
父親はまだ50代前半、癌の検査や手術の費用を稼がなきゃ
ならない事情だってあるのかもしれないでしょ」

弟には、「自分にはよく分からないからもうこの件では電話しないでくれ」
と言われ、妹も「将来のこと」を考えて言っているんだと譲らない。


率直な話、このままだとお嫁さんの家の不祝儀が先になりかねないのは
重々承知だが、先方の気持ちを考えるとわたし達の立場がどうのこうの
なんて言ってられない。成り行きを見守るしかないではないか。


昨日はあれこれ思いつつ、北海道から取り寄せた小豆を煮て(最近煮豆に凝っているw)
夫の好物おはぎを作って、ちょっと機嫌取り。

おはぎは幸いまずまずの出来だったので、食事会場所の報告がてら、夕方
義兄のお店にも届けに行った。
(頼まれもしないのに、黒豆や白いんげん等大量に煮ては周囲に配っている昨今である)

駅に近い山側に店があるのだが、途中に昔からの地元神社があることに
気が付いた日から、そこを通る度に何か素通り出来なくなった。
よほど急ぎの用がない限り、往きか帰りは寄るようにしている。


兄嫁とひとしきり話をした後、誰もいない夕暮れの神社に立ち寄って
陛下のご病気回復と毎度ながら世界平和を祈願して・・・
お正月は後につかえている人達の迷惑にならないようにササッと
済ませるのだが、安産祈願や向こうのご両親のことを祈り
わたしの身内の一人々の幸せを心から祈願した。
 目を開けたら暗くなってた。

神さまを独占したような気持ちに満たされ、相当長居したかな。




帰宅してまもなくJW妹からメール↓が来た。
身内から電話が行ってたようだ。

難しいね…正直、なぜこのような状況になったのか、
よくわかりません。・

この先、起こり得る事を考えたら、本当に成り行きを見守るしかないだろうなあ…と思います。
最近、がんで亡くなった友人の事を考えていました。
がんセンターの緩和病棟でモルヒネのために意識もないのにすごく苦しんでた。

それを見守る家族の気持ちを考えると、そんな時に、挨拶を受ける余裕はないだろうし、
その気持ちは尊重すべきなんじゃないか…と。

親族とはいえ、回りの者は事情を全て知っている訳ではないから、
当事者達の決定を尊重すべきでは、と思っています。
口出しするのは気遣いの表れなんだろうけどね…



続きはまた・・
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by hanamizukidayo | 2010-02-08 13:46 | 日常

祈願・・神社にて  1

息子が突然、子供ができたので入籍したいと、報告は受けていたが
二人揃ってきたのは昨年の12月だった。
  5月末に出産との事。

お嫁さんは数回我が家に来たこともあった人だったが、まさか本命だったとは。

驚きながらも、きちんと籍を入れて子供の誕生を迎える準備を
進めている息子たちを、わたしたち夫婦は心から祝福した。が、一方

「相手の親御さんは本当に承諾しているんでしょうね?」
何度も念を押さずにおれなかった。
 
「高専時代の親友の遊び仲間だったから、もう15年前から何度も
家に行った間柄で、今回の成り行きを両親もたいそう喜んでくれている。
もともとはこちら(同じ県)で、今は仕事で福島に住んでいるが、3月には
福島から自宅に戻って生活手はずになっているので、諸々のしきたりや挨拶は
その時にしてもらいたいという意向」だった。

そこら辺を息子から確認した時点で、夫は先方がそれで
いいのなら、そうすれば良い、という判断だったが・・・

わたしがもし・・逆の立場になって考えたら、そうは言っても
男親として挨拶だけはまずしなきゃ不味いのではないかと、
私は内心、危惧していた。


つわりも治まった嫁さんが挨拶に来た時も話が出たのだが、、都内では
子育ての環境に向かないこと、自宅マンションや事務所も手狭になって
どこか交通の便も良い場所で広い事務所を探していたところ・・・・

たまたま我が家の近くに[願ったりかなったりの良い物件を見つけた。一緒に見て欲しい」
という電話が来て、わたしたちも見にいったところ、
非常に気に入って、ここなら家賃も今の1/3の負担で済む、お父さんも一緒にここに
事務所を移したらどうかと言ってくれ、夫の仕事・体調の先行きもありとんとんと
話が進んでいる。

その日、わたしは彼らの自宅マンションの下見にも付き合い、これもまた良い条件で
希望物件が即決状態。追い風が吹いているなあという感じだった。

ただ・・たまたま一緒に行動しながら過ごした合間に、どうやら息子は福島の嫁さんの実家に
たびたび入っているらしい様子や、悪びれもなく、お正月には先方の親族(といっても
たくさんはいないようだが)会って、顔あわせもすませたような話を聞かされた。

「う~ん、そうだったのか~。我が家には、友達の家に行くついでに寄ったような形で
来ておきながら、ったく! 今時は嫁さんペースになる傾向だとは聞いていたが
この二人も・・ま、残念だが仕方ない」と内心思いながら、聞き流した。


夫の親族(夫の兄たち)には、「00ちゃんたちも変わりない?」とか甥にあたるので
話題になる機会がよくあることもあって、入籍を済ませてから「事後報告になって
申し訳ないです。実は・・・」と打ち明けた。
そしてこちらの親族に紹介したいので急な話で申し訳ないが
、諸事情もあり今月中に集まっていただけないかと申し出た。

夫の長兄、わたしの弟妹も、「そういうことなら何はさておき、まず挨拶が先だね」
と、返答。
それもそうだと、私自身の気がかりもあったので3日前、息子を呼んで
「なぜ3月なの?
福島にはしょっちゅう行ってるようなのに、
一般的には男親の立場として順序が
逆なのではないかと心配している」と話した。

息子は詳しいことを語りたがらない。ただそれでいいと先方の都合で言われている
とのみ。
夫は、「あの子がそういうのだから、事情があるのだろう、察してやれ」と
言うが、私は物分かりが悪い質で、「若い人たちのペースにあわせ過ぎてるのでは?」
と不安もあった。
めんどくさくなったのか、「そこまで言うなら、嫁と直に話してくれ」と息子。
一昨日、嫁さんと私は率直に話し合った。


「3月にまた移転になって家族は、福島から実家に戻る予定だった。
楽しみにしていた矢先に、父親の癌が見つかり胃の全摘をしたのが、
去年の初夏ごろ。少しづつ回復に向かって自宅療法になった時期もあったが
膵臓に移転。その後リンパから全身に移転。

年末に容態急激に悪化して、現在はモルヒネで痛みを抑えて
いるものの、こちらの病院に転院する手配をしていたが
移動は危険だとドクターストップがかかり、現在の病院で最後まで
見てもらうことに決まったのは、つい今週のことだった」という内容だった。

看病や弟の進学、何より日々衰弱する父親の容態に母親は精神的にも
参っていて、申し訳ないと思いつつもわたしたちに会う気持ちの余裕は
ないのが現状とのことだった。

 私「なぜ、話してくれなかったの!何も知らずごめんなさい。あなたも
身重な身体で仕事もこなしながら明るく振舞っていたので、不覚にも
そういうこととは露にも思い及ばなかった。わたしたちにできることなら
何でも力になりたいし、ひとりで重荷を抱え込まずにわたし達に遠慮要らない
ので長男(息子)とお母さんを支えてあげて。」

 「わたし、メンタルコントロールは比較的得意なんだけど
つい号泣してしまって・・すみませんでした」という嫁さんに、
 家の中や親族にも暗い話をしないように気配りしながら、母親を
支えていた健気さに、私は痛く感じ入ってしまった。
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by hanamizukidayo | 2010-02-08 11:09 | 日常