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母の日

昨日間に合うようにと考えていたのに、ついつい忙しさにかまけて送りそびれた
遅まきながらのプレゼント、さっきデパートに買いに行って、配送も頼んできた。

部屋着としてもおかしくなさそうなパジャマタイプの湯上り着、迷わず決めた。

実家の周辺は温泉が多いので、近所の人たちと毎晩温泉に行く母が
気軽に着れそうなものをと選んでみたけど、果たして似合うかどうか??

母は今年80歳、これまで病気らしい病気もせず元気に暮らしている。
趣味は野菜造りと園芸。
凝りに凝っているのだw
本を読んで試行錯誤しながらチャレンジしてきた成果が開花している。
"サカタの種"を取り寄せ、肥料も独自の工夫をこらし、
何よりも、こまめに手入れし愛情を込めて育てている。


月に2回ほど採れたての野菜や、九州ならではのかんきつ類などを
送ってくれるのがありがたい(*^_^*)

実家に帰ると、裏庭 と言っても一つの小高い山のような畑に所狭しと
植えてある十種類以上のかんきつ類や梅、柿の木、キーウイやぶどうの木。

季節の花。加えてメインは数え切れない種類の野菜である。

JWの頃は何かとギクシャクした時期もあったが、私が実家を出てからの
30数年、毎年・毎月変ることなく、幼い頃からなじんだ季節ごとの食べ物や
故郷の香りをいっぱい詰めて送り続けてくれた母に改めて感謝、ありがとう。
# by hanamizukidayo | 2007-05-14 18:19

愛と励ましの言葉2 (渡辺和子)

心に愛を持って生きるということは、単に、

貧しい人、弱い人、いわゆる他人に愛を抱いているということ
だけではなくて、

むしろ、この世で一番"貧しく" "弱く"、したがって、

もっとも私の優しさを必要としている「自分」に優しくすることなしにはできない。

                            心に愛がなければ☆




祈ったから立ちどころに心の傷が癒え、心に平安が戻るわけでは
ありません。

しかしながら、祈る事で「痛みを抱えながら生きる」のが、
私たちにとって、当然のことである事を知り、

かくて、
私たちの人生には、同じ痛みを抱えて生きる人への
優しさも育つのです。
    
                              目に見えないけれど大切なもの☆
# by hanamizukidayo | 2007-05-14 12:45

愛と励ましの言葉   (渡辺和子)

心に一点の曇りもない日など、一生のうちに数えるほどしかないのだ。

心の中が何となくモヤモヤしている日のなんと多いことだろう。

"にもかかわらず"、笑顔で生きる強さと優しさを持ちたいと思う。
              

                         目にみえないけれど大切なもの☆



使命という言葉は、命を使うと書きます。

だから、私たちは一人ひとり、自分の命を使う使命を持っています。

世のため人のために、そんなたいしたことは出来ないかもしれない。

でも、生まれたからには生きなければならないという

根本的な使命があるのです。

                         人間としてどう生きるか☆
# by hanamizukidayo | 2007-05-14 12:16

箱根神社にて

箱根神社にて_d0115758_14203321.jpg箱根神社にて_d0115758_142446.jpg







怪しげな格好してますw                                  

芦ノ湖の湖畔脇から まっすぐ伸びた石の                          ↑

階段を上って、箱根神社の境内に                     絵馬を掲げましたw

向かっています。                                隙間がなくて必死
                                                  です。


                                                    
5月2日、芦ノ湖は午前から強い風でした。湖面は波が立ち、風に吹き飛ばされそうでした。
スカーフで風と寒さをしのぎながら神社に向かいました。さすがにスカーフをかぶった女性は最近見かけない・・てゆうか、まったくいませんでしたが、お出かけには便利なグッズですね~(プチ変装もできるしw)

絵馬・・今年の春先に市内の神社にぶらっと寄って、絵馬に書かれた願い事を眺めた時、絵馬には優しい日本人の心が、国や家族やご先祖を想う心が溢れている・・すばらしいなぁと感動しました。JW時代には決して近づくことはなかった神社ですが、最近心が惹かれます。

ご覧のようにぎっしりと下がっていたので、掛けるのに苦労し、うっかりと、その1枚を落としてしまいました。家に帰ると夫が

「お母さんは人の絵馬を地面に落として自分のモノを掛けようとしてたんだよ!」

などと、人聞きの悪い事 子どもに言ってました。   ありえない~ww
# by hanamizukidayo | 2007-05-07 15:32 | 写真

与える者の栄光

私をあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、

いさかいのあるところに許しを、

分裂のあるところに一致を、

疑惑のあるところに信仰を、

誤っているところに真理を、

絶望のあるところに希望を

闇に光を、

悲しみのあるところに喜びを、

もたらす者としてください。

慰められるよりは慰めることを、

理解されるよりは理解することを、

愛されるよりは愛することを、

私が求めますように。

なぜなら、私が受けるのは与えることにおいてであり、

許されるのは許すことにおいてであり、

我々が永遠の命に生まれるのは死においてであるからです。

                         聖フランシスコ 「平和を求める祈り」




曽野綾子さんは著書「魂の自由人」で、「愛はこっそりと行使されるが、人権は声高に喧伝(けんでん)される」と書いておられる。
人権を要求する人の一つの精神パターンは、他人に「自分の事を大切に思え」と言うことであり・・・要求する他人の存在がないと、自分に価値が決まらないのだ。
他者がいなくても、自分の生き方と人生を決める癖をつけておかないと、人間の心は縛られる(世間の評価など) 
 
私はある意味JW問題もこういう観点から考えるのも必要ではないかと
近頃思うことがある。仕事で関わる福祉やその制度問題からこんなふうに
考え直す事が多くなったのだが・・



聖フランシスコのこの祈りには、要求する事が市民の権利と定義する現代の流行とは心理的方向性において正反対を向いた

要求ではなく 与える者の栄光 がきらめき輝いている。
# by hanamizukidayo | 2007-05-06 14:16 | 宗教