興味のない方には申し訳ありませんが、
①の続きを書こうと思います。
先週の土曜日、昼食を摂りながら読もうと書店でSAPIOを買いました。
7月後半号です。
いつもならよしりんの漫画やガラガラポン(漫画)を真っ先に読むのですが、
コーヒーを片手に開きながら目に入った記事にびっくりしてしまいました。
「滝山コミューン1974」という本があるそうです。
「70年代、日教組が小学校で行っていた 壮大な<実験教育 のトラウマ>を八木秀次(高崎経大教授)と読む」 と題してその内容を分析しています。
私も自分の中学時代を振り返って、集団学級作りから受けた影響を
書き始めたところでしたが、こういう本があったとは知りませんでした。
よく考えてみたら、戦後民主主義の流れの中で全国的に行われていた
んですね。
SAPIOの内容は、後ほどまとめたいと思います。
思ったより深刻です。
大勢の私と同世代の人達がJwに入ったのは、単に戦後ベビーブーム世代で
人口が多かったというだけの理由ではないような気がしてました。
また権威主義をはらんだ組織への自覚の足りなさや安易な組織依存体質は
こうした教育が背景にあったことと無関係ではないのではないかと考えさせられています。