もう 大丈夫、私は ピュリファイ (浄化)されました 。
初の民間出身の皇太子妃となられた美智子皇后さまは
皇族や旧皇族、華族の方々からの猛烈な反発、また女官にも受け入れられず
姑にあたる香淳皇后も良い感情を持っていなかったと言われている。
さらにはミッション校の出身であったことなどから、キリスト教を布教している
のではないかと、昭和天皇に誤解されたこともある。
美智子妃の心労は、現在の雅子妃をはるかに上回っていたかもしれない。
しかし皇太子夫妻はつとめて献身的に公務をなさった。その頃美智子妃は
「 どのような時でも皇太子としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの 」
とおっしゃっている。
美智子様へのバッシングは、皇后になられた後にも続いた。
(伝聞情報が多く愚にもつかない誹謗中傷である よしのり)
そしてついに皇后陛下は心労から倒れ、失語症となられてしまった。
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そして声を取りも戻した第一声は
「 もう大丈夫、私はピュリファイ(浄化)されました 」 だったという。
民間出身だのなんだのということはもはや関係なく
祭祀によって美智子皇后は
浄化された存在となられている。
それを国民の多くは感じ、そのお姿に神々しい美しさを見ているのではないか?
天皇とは千年以上昔から国土と民の安寧を祈る存在だったことは、議論の余地もない。
大和には村山あれど
とりよろふ
天の香具山 登り立ち
国見をすれば
国原は 煙立ち立つ
海原は鷗たち立つ
うまし国ぞ 蜻蛉島 (あきづしま)
大和の国は
大和には多くの山があるけれど、 中でも特によい香具山に登って国を見れば 陸地には民のかまどに 煙が立って景気がいい。
埴安(はにやす)の池など、水のたっぷりあるところには カモメがいっぱいだ。いい国だなあ、 このすばらしい 大和の国は。
舒明天皇の御製である。
万葉集で最も古い区分に入る1350年以上前の歌だ。
これは単に情景描写をしているのではない。
言霊信仰による祈りの歌である。
最後の病床に伏した昭和天皇は、お見舞いに上がった宮内庁長官にこうおっしゃった。
「 雨が続いているが、稲のほうはどうか 」
重篤な症状にある自己のことよりも、その年の稲の作柄を案じておられたのである。
それは常に民のかまどのことを思う天皇の伝統そのものであった。
(略)
我々に雅子妃の苦悩を批判する資格があるのか。奇妙だと思うのは雅子妃が祭祀に熱心でないと批難する保守派の者たちが、祈りの奇跡を信じない合理主義者であることだ。
・・・・・・我々も自省せねばならない。人間の理性が万能だと思う驕りを、国民が捨てなければならない。
こんな時こそ、国民が皇室のために祈っていればいいのだ。
雅子妃の
ご病気が早くピュリファイされることを。
皇室が守っている日本の伝統のすごさを、雅子妃が
受容してくれる日がきっと来るだろう。
以上、サピオ小林よしのり 「天皇論 」第2章より引用。
ハマーさん、動画見ました
アウシュビッツを生き延びた「夜と霧」の作者フランクルの言葉を
思い出しました。
人間には2種類の人間がいる。
フランクルも、支配する人間と支配される人間について
語ったのでしょうか。
生きるということは単純にきれいごとだけではない
あらゆる人間には善と悪を分かつ亀裂が走っており、
人間らしさとは悪と善の合金とも言うべきものだ。
人間はガス室を発明した、同時にガス室に入っても毅然として
祈りの言葉を口にする存在でもあるのだ。(フランクル)
私は大久保利通の生家の近くで育ちました。
小泉さんの父親も同郷です。
小泉政権下での竹中さんへの評価、一概に言えないことを知りました。
またイルミナティとフリーメーソンの違い、
また、あひる文字
あのばら撒き福田さんも米国からの金要求に屈せず
総理を辞める結果の原因の元になったという見方も
あると聞いています。
うまくまとまりませんが、今日はこれで
また加筆、訂正するかもしれません。
ベンジャミンフルフォードVS白峰由鵬 (2008/11/15)
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=1224982
昭和天皇二十年式年祭の儀 両陛下、武蔵野陵ご拝礼
1月7日16時8分配信 産経新聞
昭和天皇の崩御からちょうど20年となる7日午前、東京都八王子市にある武蔵野陵(むさしののみささぎ)で「昭和天皇二十年式年祭の儀・山陵の儀」が行われ、天皇、皇后両陛下と皇族方が拝礼された。
元皇族や麻生太郎首相、河野洋平衆院議長ら約80人も参列。天皇陛下は陵前で拝礼後、「どうぞ、国家、国民をお守りくださり、さらに繁栄させていただきますよう、お願い申し上げます」という内容の「御告文(おつげぶみ)」を読まれた。
一方、皇室の祖先を祭る皇居・宮中三殿の皇霊殿では「昭和天皇二十年式年祭の儀・皇霊殿の儀」が行われ、両陛下の名代として皇太子ご夫妻が拝礼された。
病気療養中の皇太子妃雅子さまが、心身を清める 潔斎を経て、 皇室の伝統的な装束に着替えて臨む宮中三殿での儀式に出席されたのは、平成15年9月に行われた「秋季皇霊祭の儀」と「秋季神殿祭の儀」以来。